今月6日~13日までご縁をいただいた「インド4大仏教聖地巡礼記 その2」をお伝えします。

早いもので、インドから帰ってきて約10日経ちましたが、行った今でもインドに行ったのは夢だったのではと思える不思議な時間でした。

今回の「インド4大仏教聖地巡礼」の始まりは、約一年前にあるお寺のご住職Tさまのこの一言でした。

「おせんきさん、インド仏跡巡り行った事あるかい?」と。

私も仏教を学び始めた頃、僧侶になった頃は一度はインドに行ってお釈迦様の聖地に行ってみたいと思っていましたが、いつ頃からか遠いインドには行けるわけないと諦めていましたし行きたい気持ちも無くなっていました。ですから「いえ、無いんですよ。」と。

するとT住職は「坊さんだったら一度は行かないといかんよ。今度インド行くツアーがあるから行かないかい?」と思わぬお誘いを頂きました。

思ってもいない突然のインド仏跡巡礼のお誘いに「そうですね。行けるものなら行ってみたいです。」と、行きたいけど行けるわけないだろうなあと曖昧な返事をしたことを覚えています。

その後も、何度かお会いする度にインドへのお誘いをいただき、日程も決まり、お電話でもお誘いを頂きました。

熱心にお誘いいただき私の思いも、『行けるわけないわけない』から徐々に『行ってみたい』と変わっていきました。

行くか行かないかの返事をする期日が迫ってきても8日間もお寺を空けること、家の事も妻に任せきりにすることになかなか決断できずにいました。

しかし『このタイミングを逃したらもう行ける時はない。絶対行く。何が何でも行かしてもらえるようにお願いする』と決意し、長老である父や母、妻や子にお願いし、何とか首を縦に振ってもらうことができ、インドに行かせていただけることになりました。(バンザーイ、バンザーイ、バンザーイ)

 

『その3』につづく