こんばんは。

10月に入っても暑い日が続きますし、台風は次々発生し日本への影響がないことを願いますよね。

「ケガの功名」

故事ことわざとして、皆さんもご存じですし、そんなこともあるなぁ、ウンウンと覚えがありますよね。

先日お参りに来られたのお話ですが、

その方は長年ご夫妻でお店を開き、借金を返しながら、子育てもし、やっとゆとりのできた頃に、ご主人に病気が見つかりました。

手術もし、長い入院生活の末、ずいぶん痩せて退院されました。

今は体調をみながらお店を続けています。

そのご主人は「私は大病しましたが、術後の時間はおまけです。生かさせていただいている。毎日が感謝しっぱなしです。以前はひざも悪かったのですが、病気で痩せたおかげで、ひざの痛みはなくなりました。子供たちの想いも知ることができました。生きていれば言う事なしで、健康であればなおさらいいですね。病気にならなかったら気づくことのなかったことです。こんな大切なことを知らずに死んでいたら、私の人生はなんだったのかと思うと、またまた感謝です。まさに、ケガの功名とはこのことですね。」

と、想いのたけを打ち明けてくれました。

隣で奥様がウンウンと微笑まれている様子を見て、大切なことに気付くには、大変な出来事が必要なのかなぁ、と感じました。