今日は春うららかな、暖かい日でしたね。

暑さ寒さも彼岸まで。

昔から残る言葉に偽りはないとあらためて感じます。

今年のお中日は20日で春分の日でもありますが、21日が一般的に春分の日(お中日)のイメージがありますが、そうでもないようですね。

お彼岸は、春分・秋分の日が、太陽が真東から上がって真西に沈むことから、西方極楽浄土の信仰と結びついた日本独自の仏教行事なんですね。

彼岸(ひがん)は仏教用語です。

サンスクリット語のパーラミター(波羅蜜多)が語源とされており、パーラミターとは到彼岸、つまりは煩悩や悩みを越えて到達する悟りの境地のことを言います。

逆に、煩悩や悩みに溢れた私達が住む世界を此岸(しがん)と言い、此岸にいる者が「布施」「持戒」、「忍辱」、「精進」、「禅定」、「智慧」の6つを修行することで、彼岸(悟りの境地)に行くことができるとされています。

ちなみにこの6つの修行を『六波羅蜜』と言います。

また、仏教の西方極楽浄土の教えにより、十億万仏土先の西方には阿弥陀如来がいるとされる浄土がある、言われていることから、太陽が真東から昇って真西へ沈む春分・秋分の日を中日として前後3日計7日間を「彼岸」と呼び、この期間に修業をするのがよいとされていたのです。

因みにお薬師様の世界は、阿弥陀様の西方と反対の東方浄瑠璃浄土になるんですよ。

ぜひ、ご先祖さまにお参りに行きましょうね。