がん封じの意味
『がん封じ』とは、悪性腫瘍とされる様々な「癌」という病氣を封じることです。
封じるとは封じ込めるという意味で、癌にならない様に。または治るよう祈るご祈祷を
「がん封じ祈祷」といいます。
がん封じのご祈祷とは
当寺で行っている祈祷方法は、1200年前に真言宗を開かれた弘法大師空海より伝えられた真言密教によるがん封じのご祈祷です。
がん封じ祈祷は、細かくは四つの祈祷内容に分かれますが、一度のご祈祷で重複してお申込みが可能です。
【 がん封じ祈祷 】
これから先、癌にならないように祈るご祈祷
【 がん平癒祈祷 】
癌と診断され、治癒回復を祈るご祈祷
【 手術成功術後回復祈祷 】
これからの手術の成功と術後の回復を祈るご祈祷
【 再発転移防止祈祷 】
癌の再発と転移防止を祈るご祈祷
がん封じ祈祷では、ご祈願者様の住所お名前、祈願内容をせんき薬師さまにお伝えします。
ご祈祷後、祈願者様専用に作成し、お加持(お薬師様のご加護をいただくこと)したお守りやご祈祷札を授与いたします。
ご祈祷の際に大切なこと
・「願いは必ず通じる」と願い、祈り、信じる事。
・治すことだけを目的とせず、治しながらも、可能な限り有意義に毎日を過ごすことの出来る、完治後の目標を定め、願いましょう。
※ご来寺・郵送祈祷の際は、ご本人が使用するタオル・肌着・パジャマ等(新品か洗濯済)や、ご本人のお写真(L版。数人写っていても可)、服用されている薬をご用意されることが望ましいです。
(無くても構いません)
がん封じのために大切な考え方
自分や家族は大丈夫。と多くの方が漠然と思っています。しかし、誰もが体を有している以上、いつ、誰が病氣を患っても不思議ではありません。ある日、突然に医師から癌と宣告されても、信じられませんし、信じたくないと思います。
病院での治療を受けることになっても、不安な気持ちはなかなか消えるものではないと思いますが、ご家族やご友人の支え。そしてお薬師様のご加護をいただき、不安を除いて、心穏やかに毎日を過ごすことが、何よりも大切です。
「病は氣から」。病氣に罹るのも、病氣が治るのも、「氣」からです。【せんき】のきは、「氣」です。 お薬師さまから病氣を治す、健康になる「氣」を授かって下さい。
お薬師さまとご縁を結ばれ、ご祈祷をされた皆さまには、毎日お薬師さまにお祈りし、お薬師さまのお力「氣」をいただきながら、病に向き合い、心豊かに自分らしい人生を、精力的にお過ごし下さることを心より願っております。
このような方々が、がんに関するご祈祷をご修行されます
がん封じ祈祷
家族や友人知人がガンになり、自分はガンにならない様に願う方
持病はあるが、ガンにはなりたくない方
検診などで再検査といわれ、不安の時間をすごしている方
健康には十分気をつけているが、安心して過ごしたい方
がん平癒祈祷
ご自身が癌と診断され、完治を願う方
家族や知人、友人が癌と診断され、完治を願う方
現在、癌の治療中で、治療の奏功と完治を願う方
手術成功術後回復祈祷
今後行う手術の成功を願う方
術後の順調な回復を願う方
再発転移防止祈祷
治療が終わり、今後の再発や転移防止を願う方
治療中の転移防止を願う方
皆さまには、ご自身の為、ご家族の為、大切な方の為にご祈祷を修行されて、お薬師さまの力をいただかれますようご案内申し上げます。
思い立ったが吉日です
是非とも仏縁をお結び下さい。